東浦和こども将棋教室ブログ

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第28回埼玉県小学生将棋竜王戦  5月4日

2016/05/05 13:42 ジャンル: Category:将棋大会
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5月といえば竜王戦の季節です。

会場はカルタスホール。参加者は全部で102人。
連休中だけあって、人数は少なめですね。
当教室からは16人が参加。

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初めに書きますと、今回は入賞者は0人。
クラス別になっていると、上のほうの級の子は優勝や入賞のチャンスがありますが、
今回はその子たちが不調だったように見えました。

A級(三段以上)はS.F君とH.Y君がともに3勝2敗。
S.Fは4回戦で強豪のM君と当たり(本当によく当たりますね)、
熱戦でしたが惜しくも及ばず。
この2人はいいライバルになるでしょう。
H.Y君は同じく4回戦で強豪のF君と。
H.Y君の終盤の鋭さにおどろきました。
私も見ていて、普通にこう指すとこうなって、とか読んでいたら、
意表を突く寄せの手が次々と出て、
なるほど、そうかと改めて気がつくほどです。
お見事です。強くなりました。

B級(二段~1級)では、I.K君(1級)の内容がよかったです。
普段の将棋では粘りがなく、
一度攻め込まれるとボロボロになってしまいますが、
今回はよく粘って、苦しい将棋でも接戦に持ち込んでいました。
これなら初段の力は十分にあります。
あとは教室でもその集中力を発揮してほしいです。

C1級(2級~5級)では、
TI.T君(2級)とS.I君(1級)が入賞の候補かと見ていましたが…
TI.T君は、うっかりの逆転負け、いわゆるトン死というのが1局ありました。
自玉に詰みはないが、銀を渡すと3手で詰む形。
銀を渡さずに寄せるか、いったん守っておけば勝ちでしたが…残念。
この逆転パターン、級位者の将棋では見ていて非常に多いです。
自玉に詰みはなくても、何を渡せば詰んでしまうのか、
そこまで気がつくようになれば初段への道が見えてきます。
S.I君はなぜか居飛車の将棋が多かったですが…転向しましたか?
それなら、居飛車の手筋をもっと覚えていく必要があります。

C2級(6級以下)では、
K.Y君(8級)とN.T君(9級)がともに3勝2敗と健闘しました。
K.Y君は、勝つときの破壊力はすごいです。
そこそこ強そうな相手でも、一気に攻めつぶすことができますね。
N.T君はカルタスホールの大会には初参加でしたが、
慎重によく考えて指していました。

次の大会では、入賞、いや、優勝者を出したいですね。
チャンスは十分にあります。がんばりましょう。
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プロフィール

田中直人(日本将棋連盟公認将棋普及指導員)

Author:田中直人(日本将棋連盟公認将棋普及指導員)
小学生対象の将棋教室です。
さいたま市のプラザイーストで、毎週土曜日午前9時30分から午前11時30分まで。2017年6月から2018年3月までプラザイースト長期休館のため、その間は尾間木公民館に移動の予定。現在のところ、新規会員の募集は行っておりません。

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